学力は使うためにある
マザーズスマイルコミュニケーション
コーチyumです。
昨日は 娘と 読書会をしたんです。
小学生が 向き合うには
ハードルの高い本ではあるんだけど
でも
昨日の娘は
わたしとのそんな時間を
ワクワクと
楽しんでくれました。
息子とも
1章ずつ読み解いた
この難しそうな本
黙読では
聞き慣れない表現に困惑してしまうので
娘と音読ごっこをしながら
読んだんです。
一気には
無理なので
1章ずつ
読み解いていく・・・。
そこで
わたしは
娘に
「心に残っている事はどんなこと?」
とか
「つまりは なんて書いてあったと思う?」
とか
自分の感想を伝える前に
娘の言葉で
思った事を
話してもらいました。
そして
私は
自分の人生において
そう感じたであろう出来事を
娘に聴いてもらいました。
娘は わたしが経験した事実に
熱心に耳を傾け
150%の力で
話を聴いているように見えました。
本を鵜呑みにすることは
しなくてもいい
だって それを書いている人も
私たち同様に
迷ったり
喜んだり
しながら
生きている人間だから・・・。
大事なのは
その本の言葉に触れて
その本の心に触れて
自分がどう感じたのか?ということ
そこが
わたしが子どもとの読書会や
心を磨くお話会などで
大切にしたいことであります。
昨日の娘は
自分の言葉で
自分が感じた感想を
伝えてくれました。
そして
わたしが
感じた事は
彼女がコツコツと
積み重ねてきた学力は
確実に育ってきているという事
公文式を
隠したり
捨てちゃたりしながらも
マイペースでやりつづけている娘
きちんと
できているかといわれたら
そう見えないかもしれないけれど
彼女の知力や
彼女の学力は
この本を
読み理解し
要約したり
感想をつたえるまで
育っているなと感じたのです。
偏差値のために
勉強をさせているだけではない。
計算ができたら
いいわけでもない。
そうやって
育まれた力を活かして
読書を通し
人生をよりよくしていく栄養にできるために
勉強というツールがあると
わたしは感じています。
来月の心を磨くお話会は
こちらから予定をご確認いただけます。
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