卒業式をふりかえる
今日は
雨の卒業式でしたね。
息子が卒業した中学校でも
朝から
お母さんたちが
傘をさしながら
学校へ向かって
あるいていらしゃいました。
たしか
去年も肌寒く
コートを着ての
参加だったように思います。
わたしは
朝から 高校生の息子と
出かけながら
母:「去年の卒業式は いろいろ複雑な気持ちだったな~」
なんて話を
していたんです。
母:「卒業式に流した涙が いったい何の涙だったのか? わからんかったわ(笑)」
息子:「そう?おれはそんなことないで~。ちょっと周りにながされちまったけれど
今は 大満足な人生や~」
母:「(笑)終わりよければすべてよしやね~」
息子:「そそ!(^^)! 」
母:「あっというまに 高校2年とは・・・ はやすぎ~」
息子:「いつまで学生しようかな~」
母:「それは びっくりポン発言!!」
息子:「いや~うそうそ(笑) そうなりませんよ~にやな(笑)」
16年生きてきて
さまざまな経験を
してきている息子と
こんな風に
他愛もない話ができるのが
とてもありがたいわたしでございます。
息子曰く
「たくさん喧嘩して たくさん言い合って
やりあった分だけ 絆はふかまるものよ~」だって(笑)
喧嘩することもOK
たくさんぶつけ合う事もOK
絆がふかまるならばOK
そこには
強弱はあっても
コミュニケーションのキャッチボールがあったということだと
今は 感じています。
そして わたしたちが喧嘩する時は
いつも 相手が何を感じ?
どう思っているのか?
を 本気で知りあいたいときだったように思うのです。
「ママはそれは違うと思う」
「いや 俺はこれでいいと思う」
「それはなんでそうおもうの?」
「だってな~(怒)」
みたいに
ちょっぴり エネルギッシュなコミュニケーション
本に書いてあるような
穏やかさはなくても
そこに出しあえたものが
ほんものだったことは
確かで・・
それが
2人にとって
必要であったという事で
よしと今はしています。
「この人は 何をいっても 大丈夫!!」
息子が私に抱く 感想なのです。
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