子どもの目をまっすぐ見る
3月8日(火) 大阪 千里中央にて
マザーズスマイル塾 基礎3を開講いたしました。
今日のテーマは
「聴き上手は幸せへの第一歩」
この講座で
学ぶ 「聴く」は
単に
相手の話を聞く方法
ということではなく、
耳と14の心(聴く)をもって
子どもの自己肯定感を育むための
聴き方を身につける講座です。
話しを聞く事など
無意識でもできるのが人間
それを、どんな風に聴く事が
相手にとっても
自分にとっても
意味のある
価値のある
聴き方なのか?
を 今日も味わいながら
学んでくださいました。
あるお母さんのお話を
今日はご紹介させていただきます。
はじめて スマイル塾で 「聴き方」を学んだ時
自分自身が
子どもの話を聴いていないだけではなく
聴いていないという事が
子どもを
どんな気持ちにさせていたのかを
味わって衝撃だったとおっしゃるのです。
すぐにでも
自宅に戻り
子どもの話を「聴きたい」
そうやって
子どもを迎えて
学んだことを
早速やってみようとすると
子どもに向き合おうとしても
子どもと目が合わない
子どももまた
お母さんの方を
全く見ずに
歯磨きしたり
他の事をしながら
背中から
話しかけてきている
ということに
ふたたび衝撃を受けたというのです。
「子どもと目を合わせたい」
「ここにお母さんがいることにも 気づいてほしい」
そんな気持ちを言葉にすることは
なかったけれど
子どもが
話しをするときは
あえて
自分から
その場に行き
しっかりと
学んだとおりの
聴き方で
子どもと向き合ったそうです。
子どもと目があわないこと
子どもを見ていなかった自分
それに気づいた
お母さんの
子どもと向き合うために
子どもの話を聴くという努力は
お互いに
目が合ったとき
「はにかむ笑顔」となって
母と子を
結んでくれています。
スマイル塾では
自分一人で
頑張る必要はありません。
参加してくれたママたちと一緒に
次の講座までの
2週間を
チャレンジ期間として
失敗をおそれず
やってみることを
応援しています。
そして
失敗からも
学びを得られるのが
マザーズスマイル塾の
いいところなのです。
3歩進んで2歩下がる
それは 5歩歩いてみたという証でもあるのです。
で、一緒に子育てを学びあいましょう。
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