現状を鋭くフィードバック~
マザーズスマイルコミュニケーション
コーチyumです。
昨夜
息子と少し強めの会話になったのね。
息子の夏の課題は
とてもボリュームが多いらしく
いつも嘆いていたのよ。
「あ~ まだ30%や~」ってね。
「そうかそうか」って
言いながら
彼以外の家族は
川へ遊びにいったり
公園に散歩にいったりww
お勉強の事で
彼に今さら何も言う事はないのね。
自分で考え 自分で選び
何か迷いがあったなら
話しをしに自分からやってくる人だからね。
ところが 私の眼には
どうしても違和感があったのよ。
ある時間になると スマホをみて
ちょこちょこっと何かをして
去っていくのね。
よくよく話を聴くと
「毎時27分にポケモンが我が家にいるらしいのよ(笑)」
その時間を休憩時間にして
彼は勉強をしているらしいのね。
一見 素敵なやり方に見えるでしょ?
でもね、わたしは なんとなく違和感を感じたのよ。
最初は何も感じなかったんだけど
なんだか なんとなく
ちょっと違和感を感じたからね
伝えたのね。
「ねえ~思った事があるんだけど言ってもいいかな?」
「なに?」
「私には、亀君の焦点が27分にセットされているように見えるんだけど」
「どういういみ?」
「焦点がポケモンにあるということ つまりはゴールは27分でしょ。
もちろん課題は進んでいるだろうけれど、物理の課題をしながら
目の前の課題の先にゴールはないのかなっておもったわけ」
そこから
引き金を引いたように
ディスカッションになってね(笑)
鋭すぎるフィードバックは
相手を傷つけるかもしれないということを
前提で
それでも相手の成長につながるかもしれないことは
こうやって伝えるようにしているのね。
ひとしきり彼の反論を聴いてね
聴きながら
感じた事も伝えたわよww
お茶碗も洗い終わったから
愛犬チロルの夜のよさんぽに
でかけたのね。
私は 息子とのディスカッションには
すんごく意味があると思っていてね。
鋭いフィードバックをされて
反論したくなって
言いたい事をすべて吐き散らして
その後 彼は自分の心の整理をつけて
自分で考え 自分で選ぶ・・。
ディスカッションも
吐き散らす事も
それこそ 成長するための
プロセスでしかない。
自分の考えに行きつくまでのね。
子どもが反論してきたら
それは
自分で口にしながらも
自分の考えに触れる時間
触れて 聴いて 考えて 選べばええのよ。
帰ってきたね。
彼の空気が変わっていたわよ。
素の自分が どうありたいかを
見つけた様子でした。
27分は きっと
息抜きタイムではあるけれど
本来の目的を
見失わず 見つけながら
生きていそうでした(笑)
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