子どもたちが歩いた道のり
マザーズスマイルコミュニケーション
コーチyumです。
娘の公文の認定テストに 今日はお付添いです。
兄と妹は 同じように公文をしてきたからね
実は 比較しやすいわけよ。
わたしだけではなく だれもが 比較しやすい。
お兄ちゃんは まっすぐに歩くのが得意
心が強く 諦めない力を持っていて やりつづけられる人
一時期 そんなお兄ちゃんのようには
なれないと うさぎちゃん自身が想っている時期はあったけれどね
今は やっと 自分は自分という気持ちを育めて
お兄ちゃんの存在は 良い意味でうさぎちゃんからは見えなくなりました。
兄と同じようには歩けない妹
兄がまっすぐならば
妹は 蛇行の歩み
大きく右にそれ 大きく左にそれ
でも 歩き続けている事には
変わらないのね。
まっすぐは歩くのは得意ではないけれど
蛇行して歩くのは 普通に出来るのよ。
そうやって 自分のスピードで 誰にせかされるわけでもなく
歩いてきたから たどり着いた認定試験。
蛇行には蛇行の良さが
まっすぐにはまっすぐの良さが
あるわけよ。
もし私がね
娘にまっすぐを求めたら
きっと 彼女は辞めていただろうね。
もしね お兄ちゃんに蛇行を求めていたら
足がもつれてこけていただろうね(笑)
歩き方も
歩く道のりも
それぞれ違うけれど
やっている事には変わらず
やっている事には意味があり
どちらがすごくて どちらが駄目なんて決められません。
しかも 蛇行ってすごいよね。
発見が多い!!
わたしはね
蛇行して歩く娘が
おもしろくって仕方ないのよ。
わざわざ 寄り道
わざわざ 遠回り
でもね、
きっと彼女には必要な事
まわりみち 寄り道をして経験したこと全てが
きっと大事なことなんだろうね。
なんども
なんども
蛇行して歩く娘が
もう ツボ(笑)
小さい頃から 道をまっすぐに
歩いたことなかったのと重なってね。
溝の中を歩いたり
石垣の上を歩いたりしていたわ。
今 そうやって 歩きながら
どうやって歩くのが
良いのかを判断できる力を
育ててると思うよ。
小学校の頃
お兄ちゃんに
「ねえ 先生に怒られたことある?」
「ないけど」
「そうなの? ねえねえ 一度でいいから怒られる事
しておいで」
といったことがあってね。
息子は激怒してたわ(笑)
「普通の親は そんなこといわへん」って。
どうして怒ったのかってさ
まっすぐ歩くのが得意な自分に
蛇行して歩けって 難しいよね(笑)
ないものねだりだわ(笑)
だからね。
息子には
そのまんまでいこ~。
いいよいいよ~。
のみ。
ちなみに わたしは
蛇行も まっすぐも どちらもOkな人
ただ スピードは
最速の時と
寝る時があるよ(笑)
ふふふ みんな違って みんないい(笑)
さあ 今日の認定試験 合格したら
「いろんな川で 魚をとりたいから
川に連れてって」だって(笑)
もぐりが得意になりたいらしい(笑)
やっぱり この子は
地球の子でした。
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