2歳のコミュニケーション

マザーズスマイルコミュニケーション
コーチyumです。

昨日は 2歳のSちゃんと

たくさん会話をしたんです。

2歳時ってこんな時(とき)だったなぁと

思い出しながら

観察しておりました。

Sちゃんは よく会うから

もう信頼関係がはぐくまれてそう❤

わたしのことは、

安全な人だと認識してくれてるようです。

2歳のSちゃんは、相づち お返事が得意!

「わたしのお膝(ここにすわるの?)」

「うん(首をたてに降る)」

ところが、

「うーーーーーーーーわーわん」と

お母さんが出産するときのような声を

出すときもある。

そのときは

★自分に想いがあるとき
★それをつたえたいとき
★つたえたいけど、聴いてくれてないとき
★つたえたいけど、つたえたいことが違うとき

出産シーンのような声をだすんです(笑)

でもね、

上に書いた★のときに

うなるからね、

★聴いて 認めて よりそったら

ピタリと満足なのよ。

お母さんにだっこして、
お外につれていってもらいたかったSくん
うなってました(笑)
お母さん お手洗いに行きたいからと
わたしに託してくれたんです。
ところが、託されるのを拒否!

★ぼくは、ママがいい!

そして、お母さんはそのままトイレに
いってしまった(笑)

ぎゃーーーーー

泣き叫ぶSくん

そのあとをついていく私

まるで、空港のロビーで
好きな人がいってしまって立ち尽くす人のように、手を伸ばし涙をながすSくん。

わたしは、目線をあわし

Sくんの前に少し離れたところにしゃがみ

まずは、

同じ動作をしてみた。

手を同じようにあげて
悲しいお顔(T.T)

すると、私の方をみたSくん

そして 

「そうかそうか。悲しいねんな。涙が出るんだね。」

そう伝えたら、大きく頷いて

わたしのところに飛びこみ

だっこをさせてくれた。

背中をすりすりさすりながら

「ママと一緒にいきたかったの?」

「うん」大きく頷くSくん

「そうかそうか。ママとおトイレ一緒についていきたかったのね」

「うん」もひとつ大きく頷くSくん

「行けなくて悲しくなったのね」

「うんうん」

ほんとに、反応がわかりやすいSくん。

「ママが大好きなのね」

軽く頷く(そらそうだけど、今は
ついていきたい気持ちだったのよ)

が伝わる頷き(笑)

「Sちゃんは、大好きなママと行きたかったんだね」

すると、泣き止んだ!

そして、気持ちが変わった!

わたしのネックレスにきづき

「これかわいいね♪」

と、言わんばかりに

いじりだした(笑)

お母さんについていきたくて

ついていけなかった気持ちは

流れていったようだった(笑)

2歳っておもしろい!

言葉はまだない。

でも、こころを現そうと

全身でコミュニケーションしてきてくれる。

わたしが意識したのは
目線とペーシング
相手の動作やスピードをあわせること。

そして
わからないだろうと
思い込まない
決めつけない

わからないから
きいてみる

わからないから
確認してみる

疑問文トーク(笑)

Yes Noは

言えたからね(笑)

子どもは

こうやって言葉をかけることで

行動や気持ちと

言葉の意味が一致してくる。

「悲しくて涙がでるんだね」

と、伝えることで

「これは、悲しい気持ちで 涙がでるという行為なんだ」

と、つながっていく。

うちの娘は

二歳後半のとき

「うさぎちゃんは、悲しくて涙が出そうになってきたの。だからママだっこして」


と、はっきり言える子になっていた(笑)

すごいスピードで

新しい言葉も行為も気持ちも

育っているこの時期こそ

丁寧なコミュニケーションは

楽しんだらいいと思うコーチyumでした




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